ラブ・コメディ

ハート・オブ・ウーマン

永遠の謎“女心”を知ることが出来たらと思うすべての男性、そして“女心”を理解して欲しいと願うすべての女性に贈るロマンティック・ラブコメディの傑作!

ストーリー:シカゴの広告代理店の敏腕ディレクター・ニック(メル・ギブソン)は男性向け商品広告で数々の成功をおさめ仕事にも女性に対しても自信満々な男の中の男だった・・・が、女性に受ける広告を作るためにライバル社から引き抜かれてきたキャリアウーマンのダーシー(ヘレン・ハント)の出現により立場を失ってしまう。女性の考えに疎いニックには女性に受ける広告をつくることが出来なかったのだ。仕事に自信を無くすニックだったが、ある事故がきっかけで突然不思議な力に目覚めた。なんと周りにいる全ての女性の心の声を聞けるようになったのだ・・・。

出演:メル・ギブソン、ヘレン・ハント、ローレン・ホリー、マリサ・トメイ、マーク・フォイアスタイン、アシュレー・ジョンソン、アラン・アルダ、ベット・ミドラー、デルタ・バーク、ヴァレリー・ペリン、ジュディ・グリア

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 洒落てる大人のおかしな恋

仕事には自信を持っているが女性には節操のないハンサムな広告マンをメル・ギブソンが軽い乗りと母性本能をくすぐる演技で、他のラブ・コメディーとは一線をかくす作品となっていて洒落ている。共演はヘレン・ハント。内容は、別れた妻が再婚する事になり、一時的に年頃の実娘と生活するが、父親を完全に馬鹿にしている始末で、会社でもヘッドハンティングされて着任してきた美人女性が自分の上司になり、追い詰められたりして・・・。しかし、ある出来事で突然、女性の考えることが聞こえるようになる。物語はそこから仕事、恋愛、父娘関係、が変わってゆく事になる。注目は、仕事で女性向けの商品を自ら使用して広告のイメージを考えるという課題のため自宅で、あのメル・ギブソンが網タイツを着けたり、足の無駄毛を抜くシートを使うシーンが、実におかしい。また、フランク・シナトラの歌で部屋中を踊りまくるのも見物です。メル・ギブソンは、『マッド・マックス』シリーズや『リーサル・ウエポン』シリーズのポリス・アクションや『ブレイブ・ハート』や『パトリオット』のような歴史アクションのイメージが強いだけに、俳優の幅を広げた作品とも言えるのではないかと思う。

★★★★☆ メル最高!

メル・ギブソンの私生活が悪い評判も聞いた事があります。元々、私生活なんてどうだって良い事。夢を売る仕事をしている人間の私生活の暴露なんて不要だ!音楽家でも役者でも逆にそんなもの知らなくたって良い、逆に知る必要も無い。役者としての彼の演技が好き。彼のアクション映画と監督以外の物を観たのは初めてだった。アクションをやっていても何処かお茶目な流石の演技を楽しめました。

★★★☆☆ メル・ギブソンの印象が変わった一本

この映画を見る前まで個人的にメル・ギブソンはなんとなくいけ好かないタイプの男性だったのですが、見る目が変わりました。演技一つ一つがとても細かく映画を見ていると言うのを忘れてしまったくらい面白くってみんな彼のひょうきんさに、きっとこの映画を見た人はみんな彼を嫌いとは言えなくなるのではないのでしょうか。アメリカでは、この映画のタイトルは「What women want」だったと思うのですが、女心がわからない!!と思っている男の人は、なるほどと学べるだろうし、女性はきっと「あ~やっぱりね。そうそう、そう思う。」と同意できるので、仲の良いカップルや、夫婦で見るのにお奨めです!もちろんお一人で見るの全然オッケーですけどね。サウンドトラックで流れるクリスティーナ・アギレラの歌がこれまたすごく合っていていいです!

作品の詳細

作品名:ハート・オブ・ウーマン
原作名:What women want
監督:ナンシー・マイヤーズ
脚本:ジョシュ・ゴールドスミス
公開:アメリカ 2000年12月15日、日本 2001年1月27日
上映時間:127分
制作国:アメリカ
製作費:7000万ドル
興行収入:3億7400万ドル
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