ドラマ

ティモシーの小さな奇跡

それは、人生最高の贈り物

夫婦と町の人々に小さな幸せを与えるために現れた少年の、奇跡と感動の物語!

ストーリー:エンピツ工場で働くジム・グリーン(ジョエル・エドガートン)と妻シンディ(ジェニファー・ガーナー)は、子供を授かることを夢見ていたが、その望みが叶わないことを宣告される。ある夜2人は、「自分たちの理想の子供」について紙に書き出し、それを庭に埋めた。それは2人が子供を授かる願いを断ち切ろうとした行為であったが、その真夜中に、ひとりの泥だらけの少年が現れる。自ら「ティモシー」と名乗った少年は、普通の子供と変わらないが、奇妙なことに両足のくるぶしあたりに葉っぱが生えていたのだ。 突然現れた10歳の少年に困惑しながらも、2人はティモシーを温かく迎え入れ、翌朝から3人の生活がスタートする。純真無垢なティモシーは、グリーン夫妻はもちろん、小さな町のまわりの人々にも小さな幸せと小さな変化をもたらしていった。しかし、季節が過ぎゆくように、ティモシーの足の葉っぱも1枚ずつ落ちていく。ずっと一緒と思っていたティモシーとの別れが、近づいていくかのように・・・。

出演:ジェニファー・ガーナー、ジョエル・エドガートン、CJ・アダムス、オデイア・ラッシュ、ショーレ・アグダシュルー、ローズマリー・デウィット、デヴィッド・モース、M・エメット・ウォルシュ、ロイス・スミス、リン=マヌエル・ミランダ、ダイアン・ウィースト、ロン・リビングストン、コモン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 大切なものを感じることが出来る作品

この作品では、「諦めない心」と「愛情」が、どれほど必要な大切なものかを伝えてくれました。登場人物達の想いと行動の一つ一つが、深く胸に刺さります。観てよかったと思います。

★★★★★  奇跡を信じる事

仲の良い夫婦なのに子供に恵まれず、養子を迎えるまでのプロセスをとてもよく表していた。子供を迎えることって、二人も大人になることが大事でなんだと分からせてくれたこと、そして諦めない事を
教えてくれた。

★★★★★ 親として反省する事が多かった・・・

高・中・小学生と私の4人で観ました。どの年齢の子ども達も楽しめ、それぞれが観終わった後に思いを巡らせることができる、心に残る良いお話でした。子どもが複数いると子どもの個性はバラバラだし、日常に追われて将来を考えて親が先回りし、ヨシとするものを押し付けようとしてしまいがち。良い子ども時代を送らせてあげられたかな、って考えさせられました。「完璧な子どもにするのではなく、完璧な子ども時代を送らせてあげたい(だったかな)。」という母親の言葉が胸に突き刺さりました・・・。ご両親役のお2人の役者さんから、親戚関係にありがちな心の痛み、子育ての苦悩、溢れる子どもへの愛が画面を通して伝わりとても素晴らしかったです。

★★★★☆ 何か寂しくなりました。

子供ができなくて、あきらめかけてたら突然子供が家に現れます。だけど足に葉っぱがついている子供でした。我が子のように一緒に生活していくのですが季節が秋になり足の葉っぱが枯れてき・・・後は本編を見てください。とても良かったですが悲しくなります。

★★★★☆  可愛くて後日譚が気になります。

日本では公開されていない映画なので、TV番組で見て買いました。ディズニーらしい可愛らしい「おとぎ話」だけど、既存のものではないし、リメイクでもないので、新しい世界を楽しめます。人間が変わるためには、何が必要なの?って少し考えたくなる作品です。

作品の詳細

作品名:ティモシーの小さな奇跡
原作名:The Odd Life of Timothy Green
監督:ピーター・ヘッジズ
脚本:ピーター・ヘッジズ
公開:アメリカ 2012年8月15日
上映時間:104分
制作国:アメリカ
製作費:2500万ドル
興行収入:5600万ドル
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