ドラマ

リアリティ・バイツ

危なっかしく生きる’90年代の若者たちの叫び、リアルな恋を探る等身大のラブストーリー!!

ストーリー:卒業総代としてスピーチし、テレビ局に就職したリレイナ(ウィノナ・ライダー)は同世代を表現したドキュメンタリー制作が夢だった。しかしささいなことでテレビ局をクビになり、再就職もままならない彼女は現実の厳しさ(リアリティ・バイツ)に悩むのだった。そんな彼女を救うのは年上のプロデューサーか同世代の落ちこぼれ青年か・・・。

出演:ウィノナ・ライダー、イーサン・ホーク、ジャニーヌ・ギャルファロ、スティーブ・ザーン、ベン・スティラー、ジャニーン・ガラファロー、スティーヴ・ザーン、スージー・カーツ、レネー・ゼルウィガー


視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 4人の友情が微笑ましい

ヒロインのリレイナを演じるウィノナ・ライダーが、とにかく魅力的です。大学を卒業したものの、社会人に出て悪戦苦闘するさまを、時に可笑しく、かわいらしく演じています。就職活動中の学生は、特にリレイナの悩む姿に共感できるのではないでしょうか。マスコミ志望のリレイナは、自分を含めた4人の男女のドキュメンタリーを撮っています。メンバーはバンドのボーカリストのトロイ、エイズに感染したのでは?と不安を抱くヴィッキー、ゲイのサミー。学生時代からの友人たちが、お互いに支えあったりケンカしたりしながら、悩みを分かち合って生きる様が、すごく微笑ましいです。サントラもノリのいい音楽が多く、楽しめます。監督はマイケル役でも出演しているベン・スティラー。

★★★★☆ 青春

私の青春ど真ん中のバイブル的映画でした。「23才までに何かを成し遂げたかったのに」と当時の自分もジタバタしましたが、大人になったいま、そのジタバタ自体に意味やエネルギーがあったなぁとしみじみ感じます。

★★★★☆ 現実は・・・

「私はとくべつ」とずーっと信じてがんばれる人もいるかもしれないけどやっぱりうまくいかなかったり、でもそういう自分を受け入れられなかったりそんな葛藤のなかで、幸せを見つけるのもまた偶然だったりと・・・。そうゆーなんとも退屈で悩ましい日々もまた素敵な人生のひとコマなんだな~と感じた映画。哲学が人生の助けになるって思うときもあるけれども、やっぱり自分にしあわせを届けてくれるのは、ここぞというときの素直なひとことですね。エンディング曲の「STAY /Lisa Loeb」とても素敵でした、The knackの「My Sharona」もイイカンジ、この映画のサントラがすごくよくってU2とか、Lenny Kravitzとか、とても豪華です。映画とあわせてお薦め。

★★★☆☆ 将来・未来・希望・・・

大学を卒業し、テレビの製作会社に入社した主人公のウィノナ・ライダーは、理想と現実のギャップから仕事を辞めてしまう。自信と希望に満ち溢れていたはずの彼女は、厳しい現実の制裁を受ける。夢や希望もなく、やりたいことも見つからない、等身大の若者を描いた作品・・・ただ、最後が恋愛話に変わってしまっているのが残念である。

作品の詳細

作品名:リアリティ・バイツ
原作名:Reality Bites
監督:ベン・スティラー
脚本:ヘレン・チャイルドレス
公開:アメリカ 1994年2月18日、日本 1994年12月10日
上映時間:99分
製作費:1100万ドル
興行収入:3300万ドル
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