ロックがあれば服なんかいらねぇ!
最低!? なビートが炸裂する、最高に痛快なロックンロール・コメディ!
ストーリー:大手レコード会社とのメジャー契約と引き換えに、ロックバンド「ヴェスヴィオス」から一人追い出された哀れなドラマー、フィッシュ。20年後・・・。今や超ビッグなバンドになった「ヴェスヴィオス」とは真逆に、仕事をクビになりニート同然で姉の家に居候する、負け犬人生まっしぐらのフィッシュだったが、ひょんなことから高校生の甥、マットの参加するバンド「A.D.D.」の新メンバーに! 果たしてフィッシュは、かつてつかみ損ねたロックスターの栄光を手にすることができるのか!?
出演:レイン・ウィルソン、クリスティナ・アップルゲイト、ジョシュ・ギャッド、テディ・ガイガー、エマ・ストーン、ジェーン・リンチ、ブラッドリー・クーパー
★★★★★ 期待以上
たいした期待も無く買ったのですが、いい意味で予想を裏切られ、凄く面白い映画でした。古きよき時代のロッカー魂というか生き様が非常に共感でき、妙に冷めた高校生とのやり取りが良かったですね。
★★★★★ 面白過ぎ
観始めて暫くすると恐らく『スクール・オブ・ロック』を思い出す人も多いかもしれません。シチュエーション的にはまぁ確かに似ていますが、こっちの方が笑えると思います。主演のレインさんは日本ではあまり有名ではありませんが、アメリカでは人気のコメディ俳優さんです。(最近だとトランスフォーマーリベンジでサムの大学の教授役でちょこっと出てますよ。あっちを先に見てこっちを見ると「えっ!!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)」と思うかもしれませんが・・・)悩めるボーカル、カーティス役は本業歌手のテディ君が演じていますが、劇中の曲はこのテディ君が歌っています。紅一点のアメリア役はエマ・ストーンが。本作でも彼女の魅力が十分出ています。マット役のジョシュ君はここでもちょっとオタク系の役。内容も曲も良いですがキャスティングが完璧でこれがまた面白い。一人として「なんか違うなぁ」って人が居ません。ヴェスヴィアスのボーカル役はウィル・アーネットだし(やっぱりちょっと嫌な奴の役(笑))ブラッドリー・クーパーが出演しているのもウケました。とにかく観てて楽しくなる、微笑ましい作品です。オリジナルとしては本当に曲が良くてサントラまで買っちまいました(‘・ω・`;)。
★★★★☆ 良いヘッドフォンで聞くとGood
80代ロック好きなら 映画の内容ともかく音楽だけで楽しめそう。ジャンル的にはコメディかな? 青春ドラマ?かなって感じです。自分的には嘲笑 面白かったです
★★★★☆ 面白かったですよ
主演の男優さんがジャック・ブラックに似てるのでどうしてもS・O・Rを連想してしまいますし、作風も似ていますのでどうしても比較的してしまいますが…。ですが、これはこれで面白いです。S・O・Rの方がロック・ファンのツボを突いてくれたのであちらのほうが好きですが、こちらはバンドの人間模様(三角関係だったり)など、ドラマ性で見せてくれました。
作品の詳細
作品名:ROCKER 40歳のロック☆デビュー |
原作名:The Rocker |
監督:ピーター・カッタネオ |
脚本:マイア・フォーブス、ウォーリー・ウォロダースキー |
公開:アメリカ 2008年8月20日 |
上映時間:102分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1500万ドル |
興行収入:800万ドル |
Amazonで探す |
Amazonプライムで視聴する(字幕版) |
Amazonプライム30日間無料体験を試す |
楽天市場で探す |